この記事では「小児歯科」を紹介します。

コンテンツ
- 1 小児歯科とは?
- 2 歯の予防処置
- 3 専門家による歯面清掃
- 4 食生活の指導
- 5 こんな食べ方をされていませんか?
- 6 小児の定期健診の必要性
- 7 お子様の歯の定期健診で行うことや目的について | お子様に向けて
- 8 お子様の歯の定期健診で行うことや目的について | 保護者の方には
- 9 シーラントって何?
- 10 定期健診によるむし歯の早期発見、早期治療
- 11 お子様の歯の定期健診で行うことや目的について | お子様には
- 12 お子様の歯の定期健診で行うことや目的について | 保護者の方には
- 13 歯が完全に抜け落ちてしまった場合は
- 14 小手術
- 15 自宅でできるケアについて
- 16 どんなケアをしたらいい?
- 17 乳歯が生え始めたら
- 18 まとめ


小児歯科とは?

歯の予防処置

専門家による歯面清掃

日常の歯磨きでは取りきれないタバコの汚れや、飲食物のステイン(着色汚れ)を除去することはもちろん、沈着した歯石やセルフケアでは落としきれない微生物の膜(歯垢、プラーク、バイオフィルム)を除去することで、見た目だけでなく、虫歯や歯周病の予防、口臭予防にも繋がります。PMTCをすることにより、歯本来の自然な色を取り戻し、歯もツルツルになり、汚れが付着しにくくなります。爽快感もあります。PMTCを定期的に行うことで、審美的、口腔内の衛生面、健康面に効果があると考えられます
食生活の指導

こんな食べ方をされていませんか?
•食べ物を噛み切るときに前歯を使わない
•片側の歯だけで噛む(噛むときに両側の歯を使わない)
•口をあけてぺちゃぺちゃと音をたてて食べる
•口の中の食べ物を飲み物(水分)で流し込んでいる
•硬いもの、噛みごたえのある食材を嫌う(残す)
•食べるのが早すぎたり(早食べ)、過食気味である
これらは、子供たちに多くみられる傾向のものです。全てがそうだというわけではありませんが、歯や顎、噛み合わせに問題がある場合もありますので、気になることがありましたらにご相談ください。
小児の定期健診の必要性

お子様の歯の定期健診で行うことや目的について | お子様に向けて
•食べ物を噛み切るときに前歯を使わない
•片側の歯だけで噛む(噛むときに両側の歯を使わない)
•口をあけてぺちゃぺちゃと音をたてて食べる
•口の中の食べ物を飲み物(水分)で流し込んでいる
•硬いもの、噛みごたえのある食材を嫌う(残す)
•食べるのが早すぎたり(早食べ)、過食気味である
これらは、子供たちに多くみられる傾向のものです。全てがそうだというわけではありませんが、歯や顎、噛み合わせに問題がある場合もありますので、気になることがありましたらにご相談ください。
お子様の歯の定期健診で行うことや目的について | 保護者の方には
・乳歯の大切さを理解してもらう
・仕上げ磨きのポイント
・食生活の指導やアドバイス
・自宅でのフッ素塗布について
お子様の歯を守る為の知識をお伝えて、具体的にアドバイスいたします。
お子様の口内について不明点やご質問など、私たちに気軽にご相談ください。
シーラントって何?

奥歯は歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすい場所です。埋めてしまうことで汚れが溜まりにくくなり、虫歯になってしまうのを防ぎます。シーラントは保険適用なので、誰でも治療を受けられます。シーラント治療をしても、歯磨きはしっかり行いましょう。シーラントでは奥歯の溝を埋めるだけで、虫歯になるのを完璧に防ぐわけではありません。大切なのは、歯垢を取り除き、溜めないようにする事です。シーラントをしても歯磨きをせずに口の中が不潔な状態なら、その歯は虫歯になります。普段から子ども対して、正しいブラッシングの指導をしましょう。仕上げ磨きをしてあげるのも良いことです。
定期健診によるむし歯の早期発見、早期治療

お子様の歯の定期健診で行うことや目的について | お子様には
・歯科医院を身近に感じてもらう
・上手な歯磨きの習慣づけ
・歯のクリーニングとフッ素塗布
歯医者さんに定期健診に行くことが当たり前になることで、大人になってからも歯を守る事に繋がります。
お子様の歯の定期健診で行うことや目的について | 保護者の方には
・乳歯の大切さを理解していただく
・仕上げ磨きのポイント
・食生活の指導やアドバイス
・自宅でのフッ素塗布について
お子様の歯を守る為の知識をお伝えして、具体的にアドバイスさせていただきます。
お子様のお口の中について不安なことやご質問など、私たちの気軽にご相談ください。
当院では、このようにお子様の歯の定期検診で行わせていただいております。
検診に行ってないお子様や、歯医者さんにあまり行ったことがないお子様にはぜひ定期検診をお勧めいたします。
歯が完全に抜け落ちてしまった場合は

小手術

自宅でできるケアについて
自宅でできるケアについてご紹介します。
どんなケアをしたらいい?

乳歯が生え始めたら
乳歯が生え始めた頃の子供の歯は、保護者が磨いてあげるようにしましょう。子供の歯を磨く際の基本姿勢は、寝かせ磨きです。膝の上に後頭部が乗るようにして、お口の中を磨いていきます。歯磨きは、歯ブラシの先端が歯に当たるように意識しながら行います。歯茎部分にブラシが当たらないよう気を付けながら磨いてあげてください。優しい力で歯茎と歯の間もしっかり磨くようにしましょう。


まとめ


